さっき、はてなブックマーク注目エントリー見てたんです。注目エントリー
そしたらなんか同じようなネタばかりで盛り上がってたんです。
で、よく見たらなんかタグがついていて、Web2.0、とか書いてあるんです。
もうね、CNETかと。HotWiredかと。
Web2.0ごときで普段見ないオライリーの論文読んでるんじゃねーよ。
Web2.0だよ、Web2.0
なんかコメントもいっぱいついてるし。ソーシャルブックマークWeb2.0か。おめでてーな。
よーし今日からGoogle AdSenseだ、とか書いてるの。もう見てらんない。
だってWebはバージョンとか関係ないじゃん。
さっきまでWeb3.1だったのに次はWeb95だったら焦るじゃん。
久々にネットに繋いだらWeb Meはサポート範囲外ですとか言われたら困るっしょ。
だからWebにはバージョンがない。そんな雰囲気がいいんじゃねーか。
そうこうしてたら、また新着コメントですよ。
「[後で読む][Web2.0]これからの時代はAjax
出た![後で読む]出た!得意技!読んでないけど感想は書く!
俺は限界だと思った。
お前は本当にtaggingを使いこなしているのかと問いたい。問いつめたい。小一時間問いつめたい。
お前、分類が下手なだけちゃうんかと。
Web通の俺から言わせてもらえば今、通での最新流行はやっぱり、
ブログのプライベートモード、これだね。
プライベートモードからTrackback。これが通のやり方。
Trackbackってのは何かを伝えようとしてる。でもプライベートモードで読めない。
表示されるメッセージは「無断リンク禁止」。これ最強。
とにかくモヒカン族も新興勢力も、もっと基本的なところからすり合わせるべきだと思います。
そんなTrackbackやコメントを相手に分かりやすい技術系blogを書いてる人は超偉い。
もっとがんばれ。超がんばれ。

他者に対して語る言葉

obyさんの日記で知ったのだが、茂木健一郎がblogに今日付けで「日本のクリエィティヴにダメ出し。」という記事を書いていて、タイトル通り日本におけるクリエイターの内輪社会をこき下ろしている。『日本の「クリエーター」たちは、自分たちの世界を他者に対して語る言葉を持たない』そうだ。ものすごく苛ついているのがよく分かる記事で、とても面白い。しかし氏が暗に「クリエーター」の比較対象として想定しているはずの「研究者」が『他者に対して語る言葉』を持っているのかというと、僕にはかなり疑わしい。むしろコマーシャル・プロダクトという武器を持つだけ「クリエーター」の方がずっとマシな状況にいて、だからこそ「クリエーター」は安穏としているし、mixiでは誰もが「クリエイター・デザイナー」を名乗る現実がある。もちろん氏は理解しているからこそ記事にして、理解しているからこそ「目の前に東大生が二人いたので、オレはアジった」わけだけど。しかしクリエイターにしろ研究者にしろ、卒直に言って今日では誰かに『他者に対して語る言葉』を持つことを期待するのはかなり困難なのではないか。氏はそれが出来るから、本にテレビにひっぱりだこなんだろう。

http://youkoseki.com/diary/2005/10/24より

はてなブックマークコメント表示

paranoiautopian2005-10-21

はてなブックマークの注目エントリなどを眺めている時、他の人のコメントを読むために一々画面を切り替えるのが面倒なので「コメントを表示」というリンクを加えるGreasemonkeyスクリプトを書いた。

http://youkoseki.com/greasemonkey/

はてな入りたい!

はてな入りたい!

いや、就職は決まっちゃってるので「潜入したい」の意だけど、
いろいろ話を聞いてみたい。
しなもんに会ってみたい。

でもって、はてな地図のサーバーをはてな内部に移行したい。